新潟薬科大学応用生命科学部食品科学科卒業後、2014年に小嶋屋総本店に入社しました。趣味は自転車です。(最近さぼり気味…)
仕事内容・やりがいは?
店舗責任者として店舗の運営、管理、人材育成を行っています。
現場ではホールでもキッチンでも司令塔として各ポジションのスタッフに対し指示を出し、お客様を待たせることなく的確に丁寧な接客とクオリティーの高い料理の提供が出来ることを大切にしています。
また人、物、お金をバランスよく管理して中でもスタッフとのコミュニケーションを大切にして店舗の運営を行っています。
仕事で感動することを教えてください!
卒業等で退職したスタッフが食べに来てくれることです。共に成長してきたスタッフが退職後もお歳暮やお中元を買いに来たり、節目節目に顔を見せに食べに来てくれたりすることがあるととてもうれしいです。
また、お盆や年末年始は確かに忙しく大変ですが、スタッフみんなで団結して乗り越えた時の達成感はとてもやりがいになります。
職場はどのような雰囲気ですか?
上は70代、下は高校生と幅広い年代が活躍しています。様々な考え方がある中で、お客様のために1番良いやり方はなんだろうかとスタッフみんなで意見を出し合いながら進化を続けている職場です。
病欠などでシフトを代わる場合もスタッフ同士理解しあい、困ったときはお互い様の精神で協力しあっています。
飲食業界の魅力は?
お客さんと直接的に触れ合えることです。いい接客で美味しいものを提供すれば素直に「美味しい」や「ごちそう様」と言ってもらえます。結果としてお店を気に入ってもらえれば次の来店に繋がるため、反応をダイレクトに感じられます。
小嶋屋総本店の魅力とは?
創業100年の中でつないできたお客様からの信頼です。
特に感じるのはこの数年コロナ禍にあって他の飲食店は軒並み閉店や事業縮小が聞かれる中、リピーターのお客様は変わらず来店いただけており、年末になればコロナ禍以前と変わらず年越しそばを買いに来ていただけたりします。これは小嶋屋総本店が今まで築き上げてきた信頼から成しえていると思います。
入社を決めた理由は?
私は食品関係の企業を希望していましたが、就活を進めていくうちに、よりお客様に近いところで仕事がしたいと思うようになり、小嶋屋総本店に出会いました。
一番印象的だったのは面接のときです。他の企業では緊張した役員面接でしたが、当社の面接は社長と常務がとても親身になって話を聞いてくれ、自分らしく面接に挑むことができたのがとても印象的でした。
入社後、どのような研修をしましたか?
新入社員研修を数日行い、店舗に配属された後はそこで現場の動きをマニュアルをもとに教わります。また新入社員フォローアップ研修と言って困っていることを相談出来たり今後の目標を立てる機会もあります。
2年目以降も調理研修や接客やホスピタリティを学ぶ研修などがあり、キャリアアップのためになる研修があります。
将来の夢や目標を教えて下さい!
今は若手社員の育成に力を入れており、次の店長となれる人材を育てることが目標です。
ゆくゆくは新卒採用にも携わり一緒に会社を盛り上げてくれる学生さんを見つけられたらと思っています。