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2022.03.07

お店全体が進化できる店長を目指して

#先輩の声

主任 2017年入社

2017年に中途採用で入社しました。妻と小学2年生の子供が1人の3人暮らしで、コロナ禍ですので休日は家で家族と過ごすことが多くなりました。子供が観ているアニメを一緒に観てるうちに自分もハマってしまう影響されやすいタイプです。

仕事内容・やりがいは?
今は主にキッチン業務を担当しており、大きく分けると仕込み、調理、後片付け、発注業務になります。
営業中に担当するポジションはそば、天ぷら、寿司・コンロ、一品料理のバック、キッチン全体の司令塔的役割のセッターがあります。各ポジションは順番に覚えていくので調理未経験者の学生スタッフさんも多数います。
最初は各ポジションごとに覚えることが多々ありますが、徐々に出来るようになってきても完成度を高めていくことに挑戦し続けることで自分も成長できると思います。
キッチンからはお料理を召し上がっているお客様と直接触れる機会はないですが、自分が調理した先にはお料理を召し上がるお客様がいるのだという事を忘れず、調理が作業にならないように意識しています。

仕事で落ち込むことはありますか?
やはり自分の不手際で苦情が出てしまった時は落ち込むこともあります。ですが苦情の意見は自分やお店のやり方を変えるチャンスでもあることを教わり、ピンチは自分を成長させるチャンスであると思えるか、一つの物事に対しての自分の考え方をいかに柔軟な角度で考えられるかが重要なんだと今になって気づかされました。

職場はどのような雰囲気ですか?
何事にも意見を言い合える職場だと感じます。朝の準備やピーク中などは全力で、アイドルタイムなどはプライベートな話もできるようなON・OFFのメリハリがあって、ホール、キッチン問わず一丸となって取り組める職場です。

業界の魅力、小嶋屋総本店の魅力は?
外食産業だけに限らずですが、衣食住の「食」を担うやりがいのある職種です。
当社の経営理念として、全てお客様の立場にたって考え、おもてなしの精神とより良いお料理を提供することを真剣に考え、行動できる環境にあると感じます。

入社を決めた理由は?
違う業種ですが飲食店経験があり、新規店舗のオープニングスタッフの求人をみつけ、新しい店舗で一から挑戦したいと思い応募しました。
面接などは緊張するタイプなのですが、堅苦しい雰囲気はなく、自分の気持ちを素直に述べられたこと、当時は30代も後半でしたが新たな挑戦を受け入れてくれる会社だと感じ、入社いたしました。

入社後、どのような研修をしましたか?
初めの3日間は座学で小嶋屋の歩みや飲食業界について学びました。その後は小針店に配属になり研修で学んだことの復習から始まり、小嶋屋総本店
の接客用語を覚える練習からホール業務→キッチン業務と幅広く教えていただきました。飲食業界では珍しく、OFF・JTの時間がしっかり確保されていているのが驚きでした。

将来の夢や目標を教えて下さい!
現在は主任として店長の元で営業以外の管理業務も教えてもらいながら、次のステップである副店長→店長を目指しています。店長になることは目標ですがゴールではなく、会社全体としても顧客満足度、従業員満足度向上のために進化・革新を目指しています。自分もお客様・従業員含め、お店全体がより良く進化していく提案ができる店長を目指します。