小嶋屋総本店の調理技術の基礎を学ぶ、調理研修を行いました。
参加メンバーは主に現在は各店舗でホール接客業務を行っている2年目の社員です。
メニュー開発を行っている当社の室長を中心にサポートしました。
へぎそばの大きな特徴である手繰りですが、一つ一つが人の手で作られています。
綺麗に手繰るのはかなり難しく、私も入社後の研修時にはとても苦労したのを覚えています。
加えて、麺は茹でた先から伸びていくためスピード勝負でもあります。
一朝一夕ではマスターできない早技ではありますが、継続してやることで綺麗に早く盛りつけられるようになります。
毎年の調理研修で焦げたりひっくり返せなかったり躓く人が多いだし巻き卵ですが、今年はヘラを使ってやったこともあり皆さんすんなりといきました。
「初めて卵焼きを焼きます!!」なルーキーたちが素晴らしい成長を見せてくれました。
私も3年ぶりに焼いてみたのですが、もたもたしていたので焦げてしまいました😨
継続は力なり、これに尽きます。修行してきます。
仕込みで重要なのが野菜カットです。包丁の正しい使い方からレクチャーします。
包丁の持ち方、切るときの姿勢によって余計な力を入れなくて済むのでぐっと楽に切ることができます。
「小嶋屋総本店のお寿司が大好き!」という声がアンケートでちらほらあるほど、当社のお寿司のファンがいらっしゃいます。
お寿司屋さんのように綺麗な舟形のしゃりを目指して握っていきます。
ネタははこんにゃくの切り身を使用して、何回でも握れるようにしました。
2日間の研修でしたが「楽しかったです!」「難しいけど早く店舗でできるようになりたい!」などの感想が聞こえました。
小嶋屋総本店の調理技術にさらに磨きをかけて、更なる活躍を応援しています😆
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